約 1,251,683 件
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/330.html
【種別】 自在法 【初出】 X巻 【解説】 フレイムヘイズ『極光の射手』の使用する攻撃用自在法。神器“ゾリャー”の両翼から伸びる極光の翼を凝縮、流星と変えて敵に叩き込む、『極光の射手』最強の自在法。 おそらくは片翼がこちらで、もう片翼が『ドラケンの哮』だと思われる。 “ゾリャー”の衝角の突撃による一当てで敵の体勢を崩し、隙の生まれた相手へ上記二つの自在法を同時に叩き込むという必殺の戦法を持ち、中世の『大戦』で[とむらいの鐘]のソカルもそれで討滅した。 メリヒムの『虹天剣』に威力では劣るが、連射や誘導が自在に出来るため、汎用性に非常に優れる。 【由来・元ネタ】 スウェーデン語のグリフォンが「グリペン(gripen)」。スウェーデン製の戦闘機に、JAS39グリペンという機体がある。 【コメント】 ☆詳しい描写は使われないという伏線でした。合掌。 ☆二代目『極光の射手』キアラ・トスカナも使っていたのでカール・ベルワルド限定ではなく、これが『極光の射手』の本質だと思われる。 ☆『グリペンの咆』、『ドラケンの哮』最後の漢字一時ずつを組み合わせると咆哮になる。 ☆『大地の四神』の一人イーストエッジの『夜の問い』や[とむらいの鐘]の『右翼』メリヒムの『虹天剣』に比べたら、威力は落ちるな。[仮装舞踏会]の『三柱臣』巫女ヘカテーの『星』よりかは威力が上かな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[革正団]のサラカエルやドゥーグやハリー・スミスやハリエット・スミス相手にも使用してほしかったな。 ☆アニメ第3期で登場・使用された。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/161.html
【種別】 組織 【解説】 詳細不明。 ハーバーガイスが集めた大量の資金が最終的にここに流れ込んでいた。 【コメント】 ☆政府の密偵ですら名前しか知らない謎の組織。 ☆「獄吏」と言う事は「監獄」もあるはず。 そして「虚数の監獄」でイメージされるモノは、「ゾーン」である。 故に、ゾーン(と、グレムリン)の謎に関わる組織と思われる。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/406.html
【種別】 全制空戦用強化服(ヴァリアブル・マンファイター) 【解説】 正式名称は PSGΞ2(POWERED SUTT GRADE〈特殊〉2型)ブラックゴースト。 強化服でありながら『全制空戦』特化しているため戦闘機(ファイター)に類別される。 A/Bの愛用する仕事着。凶悪な武装と黒金色の外見から『死神』と例えられる。 A/Bの機体はとっつぁんとキットが改造し、本来のスペックとはかなり異なる。 PSGΞ2とは、『POWEREG SUTT GRADE<特殊>2型』の意。 飛行式強化服の普及によって現れた、砲・工兵を除く全戦力による空間拠点制圧戦の概念『全制空戦』に特化して開発された強化服。 ゆえに、両肩の荷重力推進機<プロペラント・プラス>は特別に強力で、軍では戦闘機<ファイター>に類別される。 A/Bの期待は、とっつぁんとキットによる無茶な調律と改造が施してあり、カタログデータとは長短ともにかなり違った性能になっている。 (CASE-314[エンペラー?] 文末、設定資料集より抜粋) “ブラックゴースト”A号機/B号機について ディビジョン駆除紹介のA/Bこと、 コードネーム、アンドロイド[通称アンディ]&サイボーグ[通称ボギー]の愛用機たるブラックゴースト A号機/B号機の違いは外見からはペイントのみと取れる。 しかし機体別の性能だけ視ればはまったくの別物。 間接部の屈曲・重さ、スラスターの荷重比率、トリガーの重さに至るまで乗りA/Bの癖に合わせて整備・調律・改造が施されている。 【補足】 外部情報は融合視野<クロスサイト>から取り込むため“改造”しないと操縦できない 【コメント】 ☆2巻から3巻(アプラクサスの夢)にかけて大きく外見が変わった機体(苦笑)。 ☆肩の推進部はシールドとしても機能するらしい。 ☆ちなみにアンディの愛用する〈ジャックポット〉はブラックゴースト専用武器。 ☆改造しないと操縦できないという所がなんとも。。 ☆その為なら改造しても良いかも知れないという世迷いごとを本気で考てしまう(苦笑 ☆ニコラウスの仮面の挿絵とアプテクサスの夢でのブラックゴースとは外見が全然違う。 金田榮路氏の描くブラックゴーストと凪良氏の描くブラックゴースト、あなたならどっち? ☆堅っ苦しいことは抜きに純粋にカッコいい! ☆クシー(Ξ)とシータ(Θ)を間違っていたので訂正。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/270.html
【種別】 クラッカー集団 【説明】 ゴシップがリーダーをつとめていた超級クラッカー集団。 [フーダニット?]との連合システムジャックに敗れ散り散りになる。 【コメント】 ☆今のところはブラック、レッド、ブルーの三人だけが登場しているので残りの 二人の登場は今後に期待。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/222.html
【種別】 地名 【初出】 I巻(名称はX巻) 【解説】 中世の『大戦』の始まりとして知られるドイツの都市。平野にあり、守るに難い地勢であったようだ。 大量にトーチが作成されたことがきっかけとなって、[とむらいの鐘]とフレイムヘイズ、さらに敵対する別の“王”の組織の三つ巴の戦いの舞台となり、最後は“棺の織手”アシズが仕掛けた自在法『都喰らい』により消滅した。 存在そのものが丸ごと喰われたので、一般の人間の間には、公式な記録はないと思われる。しかし、“紅世”関係者の間では著名で、後に彼らから『闘争の渦』と呼ばれた地の一つとなった。 【由来・元ネタ】 元ネタは、ドイツのオステローデ・アム・ハルツ市(Osterode am Harz)だと思われる。現在の人口は24,000人ほど。同名の郡(Landkreis)の郡庁所在都市。 ドイツ北西部ニーダーザクセン州ハルツ(Harz)地方の南東部の端にある(結果として、ドイツ中央部に近くなる)。ハルツ地方は神話伝説が豊富な地方で、あのブロッケン山はこの地方の最高峰である。 【コメント】 ☆劇場版では、回想の中で登場した。 ☆御崎市とは、『都喰らい』と『闘争の渦』と言う言葉で繋がった。 ☆まごう事なき「地図から消えた町」だった。 ☆都市がまるごと存在を失い、人々の認識から外れているので、実在のオストローデとは無関係である。 ☆現実の都市は、ドイツ語読みでオス「テ」ローデなので、やはり無関係だろうな。 ☆ゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニや『儀装の駆り手』カムシンやザムエル・デマンティウスや『理法の裁ち手』ヤマベや『極光の射手』カール・ベルワルドがこの地で戦ったのかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[百鬼夜行]のギュウキや[革正団]がこの都市に絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』には登場しなかった。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』にも登場しなかった。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』にも登場しなかった。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』にも登場しなかった。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/586.html
【種別】 自在法 【初出】 XVIII巻 【解説】 [仮装舞踏会]の捜索猟兵“蠱溺の盃”ピルソインの使う自在法。 薄い菖蒲色の靄を撒き散らし、この靄を吸い込んだ者を酩酊・錯乱状態に陥れる。 その影響は“紅世の徒”や“燐子”にとどまらず、人間やフレイムヘイズをも酩酊させる。ただし、効果を及ぼせるのは一度に一種族のみという制限がある(“徒”とフレイムヘイズを同時に酩酊させることは出来ない)。 息を止めたり自在法『清めの炎』を使えば防げるが、フレイムヘイズの場合は契約している“王”ごと酩酊・錯乱状態に陥れるため、油断して死んでいったフレイムヘイズも多く、この世にある自在法の中でも指折りの悪名高さを誇る。 更に厄介なのは、術者であるピルソインを退けてもこの自在法は効果を持続させる点である。 ただし、強風の吹き荒れる荒天下では、靄が吹き散らされて効果を十分に発揮できないという難点もある。 また、相手のレベルがあまりにも高すぎると、容易に酩酊させることは出来ない。 【由来・元ネタ】 悪霊や不浄な霊を意味するダイモーン(Daemon)。ギリシア語に由来する。古代ギリシアでは、高度な自己や慈愛深い霊をダイモーン(アガトダイモーン)、誘惑する悪霊をカコダイモーンと呼んでいた。 しかし、『聖書』が編纂された時代には、ダイモーンという存在はデーモンと同一のものとされるようになった。 【コメント】 ☆ゲームにありがちなバッドステータス付与の術だが、対策していないと100%成功する上に、効果時間も不明なところが恐ろしかった。 ☆敵を混乱させる点では、マージョリー・ドーの『屠殺の即興詩』やウィネの『視界撹乱』より優れているな。 ☆その恐ろしさはフリーダーたちにも広く知れ渡っていた。 ☆ピルソインが敵を『ダイモーン』で混乱させて、巡回士リベザルが宝具『七宝玄珠』でとどめをさすという戦法が多かったんだろうな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』ウルリクムミやフワワやニヌルタやソカルやモレクやチェルノボーグやジャリや『両翼』や[革正団]のサラカエルやドゥーグ相手に使用してほしかったな。 ☆アニメ第3期で登場・使用された。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/474.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 XVI巻 【解説】 真名は“蠱溺の盃”(こできのはい)。炎の色は菖蒲色。 [仮装舞踏会]に所属する自在師。戦時平時を問わず恐れられ、忌避されている“徒”。世界屈指の悪名高さを持つ自在法『ダイモーン』を使用する。 姿はやぶにらみの子供。袖が地に着くほどのぶかぶかのローブに、盗人のような大袋を背負っている。名の知れた捜索猟兵であり、相方の巡回士リベザルとともに挙げた大功も多い。 巡回士に見下される者が多い捜索猟兵所属の“徒”でありながら、参謀直属の“王”リベザルとも対等に付き合っている。 ウィネやザロービが、オルゴンやビフロンスから真名での呼びかけを要求されるのとは大きな違いである。 御崎市決戦までは、リベザルと共に『大地の四神』とまともな交戦経験のある唯一の[仮装舞踏会]の将帥であった。『四神』からの呼び名は『忍び寄る毒』。1864年に、リベザルと共に『内乱』の最中の北米大陸に東から入り込んでいたことから、『大地の四神』と交戦したのはこの時期だと思われる。 盟主お披露目の式典では、盟主に挑もうとするリベザルをストラスと共に止めようとした。その後、将帥・部隊長クラスが出席する御前会議に参加し、デカラビアの態度に激昂するリベザルをなだめていた。 決戦前の酒保では、リベザルに掴み上げられて振り回され遊ばれたりしていた。 フレイムヘイズ陣営との戦争では、外界宿征討軍東部方面主力軍に従軍し、リベザルの副官として、外界宿東京総本部攻略作戦の指揮を補佐していた。その後、リベザルと共に『星黎殿』へと撤退を始めていた。 その途中、谷川岳でミカロユス・キュイたちに足止めを食らわされている最中に発生した『朧天震』には、自在師ゆえの惑乱を起こしていた。 御崎市決戦では、市東部の御崎市駅を拠点として、リベザルとともに『大地の四神』の一人イーストエッジと交戦に入った。 その最中、盟主より[百鬼夜行]の捜索を命じられ、リベザルと別れた。 『真宰社』周辺で『極光の射手』キアラ・トスカナらと交戦するマモンが致命傷を受けた現場に遭遇し即座に救出するが、マモンは残された力で自らの責務を果たして散った。 そして、新世界『無何有鏡』創造によって戦火が止んだ後、『非常手段』でベルペオルらの前に呼び出され、新世界に渡る呼び水として、リベザルと共に一番乗りを命じられた。リベザルが上官と些事の確認をした後は、彼と共に『天梯』を通って新世界『無何有鏡』へ旅立った。 新世界へ渡り来た後もリベザルと行動を共にしており、一年後の春には日本で坂井悠二を丁重な態度で人化したリベザルのいる定食屋へ案内するが、坂井悠二に対してはレライエ以上に警戒心を抱いているようで、案内後はすぐに悠二と別れて周囲を警戒していたようだ。 【由来・元ネタ】 名前の元ネタは、ソロモンの72柱の悪魔 “賢明公”グシオン(Gusion)の異称のひとつ、ピルソイン(Pirsoyn)と思われる。 グシオンは、序列11番の悪魔で、サフラン色のローブを着た頑強な男の姿をしている。 召還されると、現在・過去・未来のあらゆる質問に答えるという。 また、他者の敵意を好意にすり替えることが出来るという。 「蠱」は迷わし乱す、また(毒)薬の意、「溺」は液体に浸かって死ぬ様を、「盃」は酒や毒薬を仰ぐ際のグラスを指す。総じて、「心を惑わす毒に浸して殺す杯」という意味だと思われる。その本質を、悪名高い自在法『ダイモーン』として顕現させている。 【コメント】 ☆なんか苦労人のにおいがした。 ☆サンタクロースみたいだったな。 ☆全力で萌えた。そっちの趣味は無いんだがな。 ☆リベザルがそりを引き、こいつがプレゼントを配って欲しかった。 ☆こいつやリベザルといい、虞軒といい、XVI巻はイラストのない新キャラが多かったな。まあ、ピルソイン&リベザルのペアは、この先出番があれば描かれることもあると推測されていた。 ☆御前会議に出席していたということは[仮装舞踏会]内でもかなり地位が高いのだろう。 ☆XVIII巻で、待望の口絵登場。ソラト以来の少年型“徒”に相応しいかわいさを見せた。 ☆外伝でオレンジジュースを飲んだり、怪奇映画を見られないのを残念がったりと、性格面も子どもっぽいところがある。 ☆やたらと殺傷能力の高い『ダイモーン』を持ちながら、何故か捜索猟兵だった。 ☆『清めの炎』を使えば防げる以上、他に有効な攻撃手段がないなら単独での戦闘には向かない。乱戦か援護だけに特化しているので巡回士ではなかった。 ☆逆に言えばアレだけの戦闘能力に加え、捜索猟兵としての索敵能力を有するんだろうな。 ☆自在師だけに、索敵に使える自在法も持っているのだろうな。 ☆『内乱』時には既に[宝石の一味]の頭目コヨーテに存在を知られていた。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやモレクやチェルノボーグやウルリクムミやジャリや[宝石の一味]のコヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[百鬼夜行]のギュウキとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で登場したが、やぶにらみの様子はなかった。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、[黒い蛇団]の一員として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、幕間2で登場している。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/761.html
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/487.html
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/398.html
【種別】 調査開拓航宙船 【解説】 アステロイドベルト資源採掘・供給計画の遂行のため連合政府により建造された、全長十キロ、全幅全高一キロ弱という超巨大航宙船。 動力発生機関に特大のリアクター[ヘクサゴン]を備える。 人類最大級の動く建造物として知られる。 天才児ズールーが開発の立案、運用総合計画、設計、建造を管理主導し、彼女の率いる[星追い]の少女少年が建造実務のほぼ全てが任されていた。 【コメント】